331. インドの映画祭
いやー貴重な体験だった。
いっぱいあり過ぎて何から話したらいいのだろう。
まずは衝撃的だった事・・・ 今回初めて国際審査員なんてかっこいい事をやりましたが、私の英語力ではまだまだついていけません。
でも誰よりも画面にくっいて一生懸命に作品の鑑賞をしたから、みんなは、この日本人は凄いなっと思っている事だろう。 (たぶん)
2日間に20作品を見るのは大変な事で一つの上映が終わるとみんなでディスかションをします。
作品は全て見たわけではありません。あまりにも子ども映画祭にふさわしくないと判断されるとその時点で中断されるし、退屈な作品は10分でみんなから「止めよう」と声がかかります。
中には「止めよう」と明かりをつける者がいると「最後まで見たい」という人もいるし何回か険悪な事もありますが、主張をし合うことは決して悪い事ではないので数分後には元の仲良しな関係に戻ります。
その衝撃的だったという事は、みんなで投票する前に自分のベストな作品を言ってみたらブラジルのカラーペンシルが4人、オランダのバードソングが二人だったのに・・・
表彰式の発表では二票しかなかったはずの作品がグランプリになっていた・・・ エーっだ。!
その時は今回の審査員の中で仲良くなった何人かとステージで驚くだけ・・・。 あきれて反抗もしなかったが、その日は主催者と口も利かなかった。
また来賓の作品に全て賞が決まっていたり・・・まだまだ 子どもに軸を置くどころか、大人の事情で映画祭が作られていることは辛い感じがする。
でも昔、ベルリンでも同じようなことがあった。
それで、レナーテや当時の日本の映画祭窓口になる担当者に噛みついたこともあるが、いつの日か変わる日がくるだろう。
映画祭を作っているスタッフはどこの国にいってもいい人が多い。
バンガロールの子ども映画祭はゴーダ氏の会社スタッフが中心になって作られている映画祭だが、今年で7年目。昔のキンダーにも似ているところがある。
まだまだゴーダ氏の個人的なパワーで制作されているから運営が大変なことも良く分る。
今はまだ形づくりの段階だから目をつぶってあげなくてはいけない部分もある。
たぶん、10年を過ぎると大きな変化があるでしょう。
今回の収穫は、本当にいい作品と出会った。これは本当に凄い。
1.ブラジルのカラーペンシル
2.ヨーロッパの共同作品 バードソングもいい!
3.長編だけどイランの足を失った少年の話
4.Im KALAM ・・・インドの作品まーまーGOOD
5.アメリカの ドルフィンテールは何とか上映したい。
6.スペインのBOX OF Botton は私のお気に入り!
今年は結構自信あり!!!
日本に帰ってきて事務局のコウちゃんに早速全ての作品を集めてっとお願いした。
インドでは作品関係者と日本での上映について了解はもらったが、ここからが映画祭の大変な仕事が始まる。 交渉だ。
以上の作品をベルリンに行く前にDVDにして、戸田さんにも飛行機の中だったり、ベルリンで見てもらい今年のノミネート作品を絞りこんでいきます。
いやー本当に戸田さんが「いいね。」っと言ってくれるのが楽しみだな。
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